2012-02-18

OSX Mountain Lionの先を行く

アップルの新しいオペレーティングシステム、OSX Mountain Lionが出た。今回からは、Mac OSXではなく、OSXとなっている。正直ぼくはターミナルプログラムとブラウザしか使っていないし、マシンの性能に悩まされたこともないので、別に機能が増えても何も変わらないのだが、巷ではいろいろと賑わっている。ぼくもポッドキャストを聞いたり、方々で一応情報を漁ったが、一番のオススメはDaring FireballのJohn Gruberによる記事だ。彼の綿密で、わかりやすく、きちんと裏がとれている文章を読むと、いつも背筋を正される。

真面目な話はJohn GruberやMarco Arment、そしてArs Technicaでおなじみのクソ長いレビューを書くであろうJohn Siracusaに任せることにする。そんなことよりも気にかかっているのは、Mountain Lionの次は、なんのネコの名前になるのかということだ。ネコの名前が足りなくなったらOSXは終わり、ということでもないだろうが、おせっかいにもいろいろ案を出してみることにした。

まずはシンガポールの観光名所に敬意を表して

拍子抜けすることで知られるマーライオンはイマイチということで、日本にヒントを得て

ローマ字にすると"Iriomoteyamaneko"で"Mountain Lion"よりも、さらに長くなってしまうので、漢字にした。でも、よく考えたらイリオモテヤマネコも絶滅が危惧されているのでイメージが悪い。

ということでインドにヒントを得てみたが、よく考えたら、Tigerってもうあったんだった。でもLeopard->Snow LeopardやLion->Mountain Lionも同じパターンなので、案外妥当かもしれない。インドと来たら中国である。

著作権・知的財産権というコンセプトがイマイチ伝わっていない中国にヒントを得てコピーキャット!でも、世界を相手どって特許訴訟をしまくっている某A社としては、完全にボツ。

なかなかいいアイデアが出てこないと悩んでいたその時、素晴らしい名前が!

コンテキストに関しては、このウィキペディアの記事をご参考に。

某A社の方々へ:ぼくの偉大なアイデアに敬意を表して株式を幾分か譲っていただけることを期待しています。

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